フェミニズムの食わず嫌いの話
わたしはフェミニズムのことが全く分かっていません。
フェミニストに対して個人的なことを感情的に社会に押し付けるうるさいオバさんたち、変わっていて怖い人たちというイメージがわたしにはありました。
なのでこれまではフェミニズム関連の話を見ても「よく分からない人たちが騒いでいる」くらいにしか思わず全く関心がありませんでした。怖い人たちというイメージからなんとなく避けていたとも言えます。
しかし、先日ある本を読んでいてフェミニズムに興味を持ったので色々調べたり読んだりしてみようと思っています。
ヘボヘボな初心者にも優しい本に出会いたい...
ちなみに、「ある本」というのは
斎藤環「母は娘の人生を支配する なぜ母殺しは難しいのか」です。
本の題名から分かると思いますがわたしは母との関係に少し悩んでいて他にも
信田さよ子「愛情という名の支配」
田房永子「母がしんどい」
スーザンフォワード「毒になる親」
を読んでいます。
斎藤環さんの本ではフェミニズムという言葉自体何回か出てくるのに加え、母娘関係の難しさはジェンダーの問題に関係しているという話が出てきます。
また信田さよ子さんがフェミニストであることも知ったのでわたしが悩んでることとフェミニズムはどうも関連しているらしい、と気づきフェミニズムの食わず嫌いをやめることにしました。
こんな調子で最近人文系?社会系?の超浅い散らし食いばかりしてる気がします。
では今回はここまで。